武庫川女子大学を受験される方への情報をお伝えします。
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武庫川女子大学が最新のICT環境を整備してスタートした「スマートキャンパス」プロジェクトを、さっそく、6月4日から始まるオープンキャンパスで来場者に体感してもらおうと、学内のボランティア「ICTボランティア」のメンバーが5月27、28の両日、学内の主なスポットでAR(拡張現実)体験用の撮影を行いました=写真。
スマートキャンパスは、ICTを使って学生生活をより便利に楽しくするプロジェクトです。キャンパス内のほとんどの場所でWi‐Fiが使えるように、アクセスポイントを250か所設置。また、大切な授業の課題やレポート、楽しい写真や動画を1か所で保存・管理できる「容量無制限のクラウド」も開設しています。
このスマートキャンパスを来場者に楽しくPRしようと、ICTボランティアの松尾有紀さん(情報メディア学科3年)、梅木望帆さん(情報メディア学科3年)、宮崎雪乃さん(情報メディア学科2年)が、同プロジェクトを推進する本学情報教育研究センターの丸山健夫センター長(情報メディア学科教授)とともにイベントを企画しました。両日は、中央キャンパスの公江記念講堂、中央図書館、一昨年リニューアルしたキャリアセンターなど、主な施設の撮影を行い、現在、編集作業を行っています。
完成した動画は、来場者に各自のスマホで見てもらう予定です。キャンパスのほとんどの場所でつながるWi‐Fiと最先端のAR技術をぜひ体験してみてください。
「第56回NHK杯体操」が5月18日〜21日、東京体育館で開催され本学から3人の選手が出場しました。この大会は4月に開催された全日本個人総合選手権大会の上位24人のみが出場できる大会で、10月にカナダ・モントリオールで開催される世界体操競技選手権大会及び、8月に台湾で開催されるユニバーシアード大会の日本代表決定競技会を兼ねていました。
本学体操部から、小笠原希さん(健康・スポーツ科学科3年)、刀根綾菜さん(同1年)、本田美波さん(同2年)=写真前列右から=の3人が出場しました。
本学体操部は日ごろの練習で、地道な基本練習とチャレンジ精神で準備を重ねてきました。今大会では選手それぞれに自己をコントロールし、「いつもどおり」全力で挑む姿勢を崩すことなく武庫川らしく上品かつダイナミックな演技で得点を重ねました。その結果、刀根さんがユニバーシアードの日本代表に、国内補欠選手に本田さんが選ばれました。
また、ユニバーシアード女子日本代表コーチに本学体操部の大野和邦監督が就任しました。大野監督は「これからも勢いのある武庫川をアピールし、さらに結束力を高め強化を進めていきたい。ユニバーシアードでの女子体操団体金メダル獲得に向け、頑張ります」と話しました。
生活環境学部 食物栄養学科・短期大学部 食生活学科の学生たちが、大丸梅田店 食品フロアの商品開発に参加。5月3日(水)〜16日(火)、「GREEN LOVER〜新緑の季節の緑のごちそう〜」として、大丸梅田店限定商品の弁当やスイーツが地下1階・2階食品フロア ごちそうパラダイスで販売されます=写真左=。販売期間中、学生が実際に商品を店頭で販売する日もあります。
同学科の学生38人から103件の提案があり、その中から学内選考・大丸梅田店の選考を経て、17品の開発が決定。2度に渡っての試食会には、23人の学生が参加し、使用する食材・味・調理法、見た目や商品名まで、学生たちと各ショップの店長が議論を重ね、改良を加えながら商品化されました=写真右=。
ほうれん草、そら豆、ズッキーニの3種類の緑の食材を使った「元気モリモリ、ほうれん草のタイ風グリーンカレー」=写真中=やメロンやピスタチオを使ったケーキ、抹茶を使用したカメの形をしたメロンパンなどがあります。
学生の指導にあたった福田也寸子准教授は、「美容と健康の心強い味方として、緑のパワーを積極的に摂取したいですね」と話しています。
詳しくは大丸梅田店のホームページをご覧ください。