武庫川女子大学
img img
文字のサイズ

受験生ニュース・最新情報

武庫川女子大学を受験される方への情報をお伝えします。
クリックすると、写真は拡大表示されます。

第3回 寮食レシピコンテストが開催され、選考結果の発表と表彰式が行われました。[2016/11/01更新]

 第3回 寮食レシピコンテスト(主催:武庫川女子大学 学生部、株式会社なんすい食品)の表彰式が10月30日、学寮体育祭終了後に行われました=写真左=。

 寮食レシピコンテストは全寮生に応募資格があり、「材料費は250円以内」「主菜のみ1品のレシピ(丼類を含む)」「生ものは使用不可」などの条件を満たすレシピを考案します。今年は12件の応募があり、1次選考(書類審査)を通過した5件のレシピが2次審査(試食選考)に進みました。2次選考では寮生が考案したレシピを、実際になんすい食品が調理。審査員として、各寮の寮務委員長、なんすい食品の前田靖文社長や学生部長らが集まり、試食・採点を行いました=写真中=。

 結果は以下の通りです。
 ◇金賞 : 「タンドリーバーグ」(写真右)  杉本 蘭さん(短期大学部 食生活学科1年生、貞和寮)
 ◇銀賞 : 「うどん県の野菜たっぷりしっぽくうどん」  増田 知香さん(大学 食物栄養学科4年生、堅忍寮)
 ◇銅賞 : 「蒸しシュウマイ」  橋本 真実さん(大学 食物栄養学科2年生、堅忍寮)

 金賞、銀賞、銅賞に選ばれたレシピは、今年度中に寮の夕食として提供される予定です。

国立大学法人 弘前大学の理事・副学長を務める郡千寿子教授が、卒業生によるリレー講義「卒業生が語る仕事と人生」で講演しました。[2016/11/01更新]

 社会の様々な分野で活躍する武庫川女子大学、武庫川女子大学短期大学部の卒業生によるリレー講義「卒業生が語る仕事と人生」で10月31日、中央キャンパスで、国立大学法人 弘前大学の理事・副学長を務める郡千寿子教授が講演しました=写真=。

 郡さんは武庫川女子大学文学部国文学科を卒業し、本学大学院文学研究科を修了。現在は弘前大学教育学部教授で、専門は日本語学。講演では大学入学から現在までのあゆみを紹介しました。教育者、研究者、管理職のそれぞれの立場でのモットーについて説明し、「頼まれた仕事は最大限引き受けてきました。その時その時の仕事を一生懸命やってきました」「自分の人生は自分でしか作れません。自ら未来を切り拓いてください」とアドバイスしました。

 同講義は全学生が受講できる共通教育科目の一つ。多様な職業に就いて広く社会で活躍する本学卒業生に、社会人として仕事をすること、仕事への夢や志、本学での学生生活がその後の仕事や人生にどうつながったかなどを語ってもらい、学生のキャリア形成につなげることを目的に開講されています。

 同授業は12月まで開講され、行政、医療、社会福祉、文化、金融などの業界で働く大学、短期大学部の卒業生13人が教壇に立ちます。

武庫川女子大学から全国へ生放送。NHKラジオの公開番組「旅ラジ!」が本学で行われ、学生が武庫川女子大学の魅力を伝えました。[2016/10/17更新]

 NHKのラジオイベントカー90(きゅうまる)ちゃん号が10月17日、本学を訪れ、公開生番組「旅ラジ!」が中央キャンパスで行われました=写真=。

 午後0時30分から本番がスタート。「スポーツで躍進する武庫川女子大学の元気な人たち」をテーマに学生7人が出演し、25分間、武庫川女子大学の特長や魅力を発信しました。

西宮と武庫川女子大学の紹介 情報メディア学科4年 小野 梓さん
体操部の活躍 健康・スポーツ科学科4年 白方 汐燎華さん
  〃    健康・スポーツ科学科2年 金田 明里さん
カヌー部の活躍 健康・スポーツ科学科3年 松永 あゆりさん
アスリートを支える研究 非常勤講師で大学院健康・スポーツ科学研究科1年 成田 厚子さん
ブラウンライスボランティア(※1)の取り組み 食物栄養学科3年 瀬ノ上 瞳さん
浜甲カンタービレ(※2)の活動 応用音楽学科3年 鎌田 奈央子さん


※1 ブラウンライス(玄米)メニューの売り上げの一部を国連WFPに寄付する活動を実施
※2 浜甲子園地区の方を対象に、演奏者と来場者が共に楽しめる参加型音楽会を提供

「繋がる心 繋げる思い 〜 あなたのColorをもっとColorfurに 〜」をスローガンに第61回文化祭が開幕。多彩な模擬店、展示、イベントなどが催されています。学生広報スタッフが総力取材しています!![2016/10/16更新]

 「第61回武庫川女子大学文化祭」(主催:学友会・文化祭実行委員会)が10月14日、「繋がる心 繋げる思い 〜 あなたのColorをもっとColorfurに 〜」をスローガンに中央キャンパスで開幕。15日は午前9時からのオープニングに合わせ、学生やたくさんの市民らでにぎわいました。16日までの期間中、模擬店や各団体の展示、舞台発表など様々な催しが目白押しです。

詳しい様子は、学生広報スタッフLa chouette*(ラ シュエット)が取材レポートと豊富な写真で報告します
 舞台や展示、模擬店などの詳しい様子は、学生広報スタッフ La chouette*が総力取材し、ホームページ内・学生広報スタッフページのブログでレポートを書いて随時ご紹介しています。

生活環境学科の矢内仁美さんが豊中市の「ふるさと納税返礼品」を企画・デザインしました[2016/10/11更新]

 生活環境学科 空間デザイン論研究室(黒田智子教授)では、本学と「連携協力に関する包括協定」を締結している豊中市の依頼を受け、平成27年度の「ふるさと納税返礼品」の企画・デザインに取り組みました。
 協定は2009年2月に、本学と豊中市が人的交流及び知的・物的資源の相互活用や連携協力し、双方の活動の充実、地域社会の発展に資することを目的として締結したものです。

 今回は豊中市内の授産施設(障害を持った方が仕事・技術修得の場として利用する施設)で作成することが条件となっており、2月には8つの施設を回り、施設の作っているものを素材として集めたり取り組み内容を確認したりしました。その上で、ゼミ生の矢内仁美さん(生活環境学科4年)=写真左=は複数の施設の素材や技術を活用し、もらってうれしいものとして「ブックカバー」=写真右=の制作を提案しました。この企画が豊中市に認められ、各授産施設から、ストックされていた手織りの布、刻印入りの皮のしおり、裁断・縫製・包装作業の提供を受けることになりました。
 実際の制作にあたっては、坂口建二郎講師(生活環境学科)の協力で型紙の提供とサンプルの作成・裁断・縫製指導を行いました。また皮のしおりに刻印する文字デザインは、矢内さんが17パターンを作成、提案して決めました。納期にあわせて、すべてのブックカバーが返礼品としての品質を備え完成するように、作業工程の具体的な方法なども考えました。
 7月末に材料の布が足りないことがわかり、新たな布をデザインして織り上げてもらうことになり、改めて8月初旬に打ち合わせを行いました。
 依頼があってから約10ヶ月、ようやく返礼品として発送が始まっています。
 豊中市ホームページ〔ふるさと納税 概要〕〔ふるさと納税 返礼品〕
 
 矢内さんは「時間がかかりましたが、とてもいい経験になりました。制作期間中は、常にメールに気を配る必要ありました。刻印のデザイン提案の時には黒田先生から、つぶれたりうすくなったりせず刻印することのできるものが1回で選べるよう、たくさんの案を用意した方がいいとアドバイスをもらい、17パターンを用意したことで早く制作に入ることができました。社会人になる前に、貴重な経験ができました。ブックカバーの作成がきかっけになって、授産施設間の連携や主力製品の生産へと繋がればうれしいです」と話しました。

▲ページトップへ