武庫川女子大学
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受験生ニュース・最新情報

武庫川女子大学を受験される方への情報をお伝えします。
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体操部員が、国体でも活躍![2016/10/11更新]

 「第71回 国民体育大会 2016 希望郷いわて国体」が10月1〜11日、盛岡市アイスアリーナ(岩手県)で開催され、本学 体操部の白方汐燎華さん、丸山珠代さん、山口比奈子さん、杉本阿美さん(写真左から順)が、各出身府県の代表として出場しました。

 白方さん(健康・スポーツ科学科4年生)は福井県代表として出場しました。体操部の主務として部の運営を中心にマネジメントと選手活動を両立し、体操部の躍進に必要不可欠な存在。国体ブロック大会で負傷するというアクシデントはありましたが、最後まで笑顔を絶やすことなく全力を出し切りました。

 丸山さん(同4年生)と山口さん(同3年生)は愛知県の代表として出場しました。丸山さんは最終種目のゆかで、多くの観客や選手らが注目する中、オリンピック代表の寺本明日香選手の次に演技するというプレッシャーをはねのけ、表現力のある芸術的な演技を披露し、会場を沸かせました。山口さんは得点貢献が必要な種目に出場し、素晴らしい演技をしました。2人の活躍もあって、愛知県は団体優勝に輝いています。

 杉本さん(同2年生)は大阪府代表。持ち前の美しさとダイナミックさを兼ね備えた演技で、大阪府の団体準優勝に貢献しました。

◆体操部 今後の予定◆
 11月5日(土)・6日(日)   関西学生新人・交流大会(兵庫県立体育館)
 11月9日(水)〜13日(日)   全日本団体決勝大会(国立代々木競技場 第一体育館)

ダンス部が創作コンクールで特別賞を受賞[2016/10/01更新]

 武庫川女子大学ダンス部は、9月17日に富山県高岡市で開催された「第19回少人数による創作ダンスコンクール:アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ2016」で特別賞を受賞しました。受賞作品『親指は出張中』(作舞:新健2年山下爽香)は、ダンサー4人が、ポップな色彩の衣装と音楽が融合し、観客にオシャレな時空間を心地よく印象づけました。

 このコンクールは全国の大学生が、互いに刺激を受け、表現の質を深め合う場として定着しており、将来のダンスシーンに輝く人々を輩出する登竜門とも言われています。今回は、出演したダンサーそれぞれの個性的な演技も高く評価されました。この作品は来る12月3日兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアターで行われるダンス部定期公演でも上演されます。

平成29年度 公立学校教員採用試験に148人が合格(11月2日現在)[2016/11/02更新]

「東京国際声楽コンクール」大学生部門で、音楽学部の中西史さんが1位に輝きました。[2016/09/29更新]

 東京国際芸術協会主催の「第8回東京国際声楽コンクール」本選が9月24日、東京のタワーホール船堀で行われ、音楽学部演奏学科4年の中西史さんが大学生部門で1位に輝きました=写真=。併せて東京新聞賞も受賞しました。ドニゼッティ「ジプシーの女」、プッチーニ「ラ・ボエーム」より「あなたの愛の呼ぶ声に」の2曲を演奏しました。

 同コンクールの大学生部門には119人が参加し、地区大会、准本選を通過した30人が本選に臨みました。中西さんは「いつも温かくかつ厳しく指導してくださる柏木敦子先生と伴奏の藤江先生に感謝しています。この受賞をばねにして、次のステップに向かって頑張ります」と話しました。

 同コンクール本選には中西さんのほか、本学から2人の学生が出場しています。

卒業生によるリレー講義「卒業生が語る仕事と人生」が開講。社会で活躍する13人が学生に講演します。[2016/09/29更新]

 社会の様々な分野で活躍する武庫川女子大学、武庫川女子大学短期大学部の卒業生によるリレー講義「卒業生が語る仕事と人生」が始まりました=写真=。トップバッターは、マスターズパワーリフティング48キロ級で世界一に輝いたことのある公立小学校教頭の田中彰子さん(文学部教育学科卒)。田中さんは9月26日、「自分への挑戦―教師生活とパワーリフティング」と題して講演しました。

 田中さんはパワーリフティングとの出合いや競技について説明した後、小学校から大学までの学生生活、社会人として過ごしてきた自身のあゆみを紹介しました。「頼まれた仕事は断らず、前向きに取り組んできました」「今は仕事で忙しいですが、パワーリフティングの世界大会に、また出場したいです」と話しました。

 同講義は全学生が受講できる共通教育科目の一つ。多様な職業に就いて広く社会で活躍する本学卒業生に、社会人として仕事をすること、仕事への夢や志、本学での学生生活がその後の仕事や人生にどうつながったかなどを語ってもらい、学生のキャリア形成につなげることを目的に開講されています。

 同授業は12月まで開講され、行政、医療、社会福祉、文化、金融などの業界で働く大学、短期大学部の卒業生13人が教壇に立ちます。

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