武庫川女子大学を受験される方への情報をお伝えします。
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阪神北県民局の「阪神アグリパーク構想」の一環として「『母子茶(もうしちゃ)』茶摘み体験」が5月14日、兵庫県三田市で行われ学生4人が参加しました=写真=。阪神アグリパーク構想とは、阪神地域の魅力ある「農畜林産物」を紹介し、「農」と「食」を結びつけ地域全体を盛り上げようとする試みです。
学生は朝7時30分に、大学からバスで標高500mを超える山間部にある母子地区に向かいました。晴天の下、学生は絣(かすり)の着物と姉さんかぶり、赤いたすきがけ姿で茶摘みを行いました。
現地のスタッフから「手摘みは、機械で収穫するよりも酸化しにくく高い品質の茶葉になります。かごいっぱいの茶葉も完成すると1/5になります」と説明を受け、学生は枝先にある新芽とその下の2枚の葉を、摘みました。学生は「阪神地域でお茶摘みができるとは思っていませんでしたが、貴重な体験ができました」と感想を話しました。
武庫川女子大学、武庫川女子大学短期大学部は5月13日、広島県と就職支援に関する協定を締結しました=写真左=。本学は学生の就職を支援する立場から、広島県は県外に流出した大学生などのUターン就職対策を強化する立場から、連携して広島県内の企業などへの就職を支援します。
広島県との締結を含め、本学と各自治体との就職協定は8件となりました(2016年5月現在、徳島県・香川県・愛媛県・鳥取県・鹿児島県・兵庫県丹波市・山口県・広島県=締結順)。
協定締結式は5月13日午後、広島県庁で行われ、本学の糸魚川直祐・学長=写真右の右側=と 湯?英彦・広島県知事=同左側=が協定書にサインしました。締結式には、本学の内田正博・キャリアセンター長と松本全弘・同センター次長も出席しました。
協定では、以下のような連携・協力をすることをうたっています。
(1)学生に対する広島県内の企業情報、地域・生活関連情報、各種イベント等の周知に関すること。
(2)学内における合同企業説明会や就活応援カフェ等の開催に関すること。
(3)学生のUIJターン就職に係る情報交換及び実績把握に関すること。
(4)広島県内における学生のUIJターン就職活動の支援に関すること。
(5)保護者に対する広島県内の企業情報、UIJターン就職に係る情報提供に関すること。
英文添削サポートデスク「ライティング・プラザ」が5月11日、中央図書館5階にオープンしました=写真=。
ライティング・プラザでは、学生自身が書いた英文を、ネイティブスピーカーが文章の組み立て方や、文法事項や構文、自然な表現となっているかなどの観点から確認・添削します。留学の際の必要書類や電子メール・手紙の文面、英語スピーチの原稿などを見てもらうことができます。
教育学科1年生の平野亜美さんは「ゴールデンウィークの英文日記を見ていただきました。ネイティブスピーカーに1対1で教えていただいて楽しかったです」と感想を話しました=写真右=。
同プラザは授業開講期の水曜日と金曜日、12:20〜17:20に開講されます。詳しくはこちら(要予約)。
生活環境学部 食物栄養学科・短期大学部 食生活学科の学生たちが、大丸梅田店 食品フロアの商品開発に参加。4月13日(水)〜26日(日)『元気!美味爛漫WEEKS』として、大丸梅田店限定商品のお弁当やスイーツが地下1階・2階食品フロア ごちそうパラダイスで販売されています=写真=。
「働く女性を笑顔にする」をテーマに、2015年12月に食物栄養学科・食生活学科内で提案書の募集が行われ、約50人の学生から81件の提案がありました。その中から学内選考・大丸梅田店の選考を経て、15品の開発が決まりました。ひとつの商品に複数の学生の意見が反映できるよう、試食会には28人が参加しました。
1月7日、14日に大丸梅田店で、試作品の試食会が行われました。当日参加した有地真穂さん、塚本真菜さん(食物栄養学科4年)は「試作をしたショップの方々が積極的に声をかけてくださって、意見が言いやすい雰囲気でした」「提案したものとイメージが違ったので、試作品を前に具体的に伝えたところ、2度目の試食会では思ったとおりになっていて、とてもうれしかったです」「テーマは”働く女性を笑顔にする”ですが、世代や性別に関係なく、たくさんの方に食べていただいて、健康になってもらいたいです」と話しました。 『元気!美味爛漫WEEKS』表 裏
初日の13日から、各店舗とも好調に売れているとの報告がありました。
4月15日には、朝日放送「キャスト」の「土日でGO !」(18:30ごろ放送)というコーナーの中で、今回の商品開発に参加した学生たちが、生放送でインタビューに答えました。
インタビューに答えた有地真穂さん、塚本真菜さん、富谷芽生さん(食物栄養学科4年)たちは「慣れないことで緊張しましたが、商品の良さを伝えることができました」「たくさんの方が関わっているということ、現場での感覚。一生忘れないです。何より非常に楽しかったです」「商品に対する反応もいただけて、企画が実現した達成感を感じました」と話しました。