武庫川女子大学
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受験生ニュース・最新情報

武庫川女子大学を受験される方への情報をお伝えします。
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大学、短期大学部の入学式が行われ、2719人が期待に胸を膨らませて大学生活をスタートさせました。[2016/04/05更新]

 2016年度の武庫川女子大学、短期大学部の入学式が4月4日・5日に、中央キャンパスの公江記念講堂で行われ、計2719人が入学しました=写真左=。
 4日午前は大学文学部、健康・スポーツ科学部、午後は生活環境学部、音楽学部、薬学部、看護学部、5日午前は短期大学部の式典が行われました。

「本学の学生として、自立した女性として、世界で活躍を」と学長
 開式に先立ち、コーラス部と音楽学部の学生が学院歌を斉唱しました。
 糸魚川直祐・学長は「ご入学おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます」と新入生を温かく迎えました。そして「自立した女性として、積極的に課題に取り組み、友人と語り合い、教員に質問し、本を読み主体的に学ぶ皆さんの取り組みが、皆さんの進む道を切り開きます。本学の学生として、自立した女性として、世界で活躍することを目指してください。私たち教職員はそのために全力をつくします」と式辞を述べました。

新入生代表が充実した学生生活を送ることを宣誓
 新入生を代表して梅原里奈さん(文学部教育学科)、長谷川桃子さん(薬学部薬学科)、大田麻由さん(短期大学部幼児教育学科)=写真中=は、それぞれ、充実した学生生活を送ることを宣誓しました。
 続いて、在学生代表が歓迎の言葉を述べました。学友会総務委員長の松下晴菜さん(音楽学部演奏学科3年)が「学生生活は自分次第。目的によってそれぞれが描く、十人十色の大切な時間です。悔いのないよう挑戦し続け、実りあるものにしてください」と、激励しました。
 最後に、バトン・チアリーディング部による演技が披露され、式を盛り上げました=写真右=。
 
 新入生は式の後、クラスごとに分かれて教室に移動。担任教員からオリエンテーションを受け、学生生活をスタートさせました。

「学生時代は終わりますが、いつまでも、青春の輝きの中にあってください」。大学、短大の卒業式で、糸魚川学長が卒業生2926人に向けて式辞を述べました。[2016/03/22更新]

 武庫川女子大学、武庫川女子大学短期大学部の2015年度卒業式が3月20日、21日に公江記念講堂で行われ、大学・短大合わせて2926人に卒業証書・学位記が授与されました=写真左、右=。

「学生時代は終わりますが、いつまでも青春の輝きの中にあってください」と学長が式辞
 式では、糸魚川学長が各学科の総代一人ひとりに「おめでとう」と声を掛けながら卒業証書・学位記を手渡しました。

 糸魚川学長は式辞の中で「今日巣立っていく皆さんは、自立とは何かを真剣に考えておられるに違いありません。自立している人は、他の人に役立つために、自分のあり方を自ら考え、行動している人です」と話しました。
 社会で活躍する3人の卒業生を紹介し、「人間関係の和を保ち、謙虚に、粘り強く、自分自身の考えをもって自立して生きていくこと」「自分の気持ちを明確に伝えること」など本学での教育や大学生活で身に付けた大切な考えについて伝えました。
 最後に「卒業される皆さんの進路は、さまざまでしょう。新たな試練に立ち向かい、つらいこともあるでしょうが、いつでも母校を訪ねてください。苦難も喜びも分かち合いましょう。学生時代は終わりますが、いつまでもいつまでも青春の輝きの中にあってください」とエールを送りました。

「”Keep your eyes open”の言葉を心に刻み旅立ちます」と卒業生代表が答辞
 21日午前の文学部、健康・スポーツ科学部の式では、在学生代表の大塚南帆さん(日本語日本文学科3年)が送辞を述べ、卒業生代表の井上菜奈さん(英語文化学科4年)が「先生方がよく口にされた”Keep your eyes open”。激動する社会の中、女性として力強く生きていくために、常に視野を広げて生きていかなければならないことを示唆するこの言葉を心に刻み、この学び舎を旅立ちます」と力強く答辞を述べました=写真中=。 

 式後、卒業生たちは、正門前で同級生や家族らと記念写真を撮るなどして、名残を惜しんでいました。


 本年度の学位授与者数は以下の通りです。
〇文学部 940人
○健康・スポーツ科学部 193人
〇生活環境学部 579人
〇音楽学部 59人
〇薬学部 213人
○短期大学部 828人
○大学院(博士) 14人
○大学院(修士) 97人
○専攻科 3人

石巻専修大学の学生を交えて「震災復興を考えるワークショップ」を行いました。[2016/03/20更新]

 「震災復興を考えるワークショップ」が3月17日午後、学校教育館6階601教室で行われ、他大学の参加者を含めて13人の学生が参加しました。ワークショップは震災以降、宮城県の石巻専修大学の山崎泰央教授(経営学部)が行っており、本学の吉井美奈子講師(教育学科)はこれまで、石巻や関西でのワークショップやイベントに学生とともに何度も参加しています。今回も吉井講師の呼びかけで、本学の学生11人が参加しました。

 今回のワークショップの目的は、東日本大震災でのボランティア活動がどのようにされて来たのか、自分たちにできることは何かを知り、考えるものです。山崎教授と学生1人が運営管理者となり、学生たちがなぜこのプログラムに参加したのか、震災時の様子、現地に入ってどうだったのかなどを話すうちに、徐々に打ち解けていきました。NPO石巻復興支援ネットワーク(やっぺす)の代表理事 兼子佳恵さんも女性支援の必要性やNPOの活動について話し、学生たちは関心を持って聞きました。石巻専修大学の学生は、避難所での様子や、自分たちが行っている仮設住宅での支援活動についても話しました。
 最後に「未来新聞をつくる」というテーマで3班に分かれて新聞作りに取り組みました。

 参加した学生たちは「テレビや新聞ではわからない部分を知ることができてよかった」「震災について考えるきっかけになった」「新しい発見がたくさんあった」など感想を寄せました。
 また、3月13日に石巻専修大学で行われたワークショップに参加した学生は「被災した方に直接お話を聞き、心に響きました。自分の目でみないとわからないことはたくさんあると実感しました」と、現地での経験を話していました。

体育・文化活動において、全国・世界級の大会で活躍した学生3団体と17人に「大河原学院長賞」、西日本・関西級の大会で活躍した学生2団体と15人に「学生部長賞」が贈呈されました。[2016/03/16更新]

 体育活動や文化活動の課外活動で、全国・世界級の大会において優秀な成績を収めた学生をたたえる「大河原学院長賞」の受賞式が3月16日午後、中央キャンパスで行われ、3団体と17人に大河原量学院長から褒賞状と褒賞金が贈られました=写真=。大河原学院長は「皆さん、おめでとうございます。厳しい戦いを勝ち抜き、素晴らしい成績を残されました。2020年は東京でオリンピックが開かれます。この中から五輪選手が出るのを期待しています」と励ましました。

 受賞者を代表して、カヌー部主将の村上愛美さん(健康・スポーツ科学科4年)が「ご支援や激励をいただき、集中して活動することができました。インカレでは、総合優勝5連覇を目指します。ありがとうございました」と話しました。

 また、西日本・関西級の大会において優秀な成績を収めた学生をたたえる「学生部長賞」の授賞式が同日午前、行われました。

 受賞団体・ 個人は以下の通りです。
【大河原学院長賞】
団体
〇カヌー部[全日本学生カヌースプリント選手権大会 女子総合 第1位]
〇タッチフットボール部[タッチフットボール大学女子東西王座決定戦プリンセスボウル 第2位]
○新体操部[全日本新体操選手権大会 女子団体種目別リボン5 第3位]

個人
書道部
〇合田紗季(日本語日本文学科4年)[ 全日本高校大学生書道展 漢字部 優秀賞]
〇岩下真依(日本語日本文学科4年)[ 全日本高校大学生書道展 篆刻部 書道展賞]
カヌー部
〇多田羅彩花(健康・スポーツ科学科4年)[全日本学生カヌースプリント選手権大会 WK-4 500m 第1位]
〇山田夏生(健康・スポーツ科学科4年)[ 日本カヌースプリント選手権大会 WK-1 1000m 第2位]
〇武田咲(健康・スポーツ科学科2年)[ 全日本学生カヌー長距離選手権大会 WK-1 10000m 第1位]
〇大國遥夏(健康・スポーツ科学科2年)[全日本学生カヌー長距離選手権大会 WC-1 6000m 第3位]
〇森山萌(健康・スポーツ科学科1年)[カヌースプリントジュニア・U23世界選手権大会 WK-1 500m(C決勝) 出場]
〇薦田遥(健康・スポーツ科学科1年)[ 全日本学生カヌー長距離選手権大会 WK-1 10000m 第2位]
〇桐明輝子(健康・スポーツ科学科1年)[ 全日本学生カヌー長距離選手権大会 WC-1 6000m 第2位]
水泳部
〇太田有美(健康・スポーツ科学科1年)[ 日本選手権水泳競技大会 フリーコンビネーション 第3位]
なぎなた部
〇久保真子(健康・スポーツ科学科2年)[ 全日本学生なぎなた選手権大会 演技の部 第3位]
〇橋田悠里(健康・スポーツ科学科2年)[ 全日本学生なぎなた選手権大会 演技の部 第3位]
バスケットボール部
〇木村仁美 (健康・スポーツ科学科4年)[ 日本女子学生選抜バスケットボール大会 第1位]
陸上競技部
〇藤原未来(大学院健康・スポーツ科学専攻1年)[日本学生陸上競技対校選手権大会 400mH 第1位]
ウインドサーフィン同好会
〇原百花(健康・スポーツ科学科2年)[ TECHNO293 WORLD 2015 CAGLIARI CHAMPIONSHIPS テクノ293 出場]
クラブ活動以外
〇原田奈緒(健康・スポーツ科学科4年)[ 全日本学生テコンドー選手権大会 女子46s級 第3位]
〇中島帆波(健康・スポーツ科学科1年)[ ITU世界ジュニアトライアスロン選手権 女子 出場]

                                   ◇
【学生部長賞】
団体
〇体操部[関西学生体操選手権大会 体操競技の部 団体総合 第1位]
〇野球部[関西地区大学女子軟式野球春季大会 第1位]

個人
競技スキー部
〇川合麻梨紗(健康・スポーツ科学科1年)[ 全関西学生スキー選手権大会 女子 回転 第1位]
〇平口満理(健康・スポーツ科学科3年)[ 全関西学生スキー選手権大会 女子 大回転 第1位]
新体操部
〇勇元望愛(健康・スポーツ科学科4年)[西日本学生体操選手権大会 新体操の部 種目別 クラブ 第1位]
水泳部
〇南野志帆(健康・スポーツ科学科4年)[ 関西学生チャンピオンシップ水泳競技大会 100m背泳ぎ 第1位]
〇杉田まり(健康・スポーツ科学科3年)[ 関西学生チャンピオンシップ水泳競技大会 400mフリーリレー 第1位]
〇濱田純(健康・スポーツ科学科3年)[ 関西学生チャンピオンシップ水泳競技大会 400mフリーリレー 第1位]
〇鎌田憂希(健康・スポーツ科学科3年)[ 関西学生選手権水泳競技大会 200m背泳ぎ 第1位]
〇桐原華(健康・スポーツ科学科4年)[ 関西学生選手権水泳競技大会 200m平泳ぎ 第1位]
体操部
〇丸山珠代(健康・スポーツ科学科3年)[関西学生体操選手権大会 種目別 ゆか 第1位]
陸上競技部
〇小原愛里菜(健康・スポーツ科学科3年)[関西学生陸上競技種目別選手権大会 4×100mR 第1位]
〇寶珠山汐梨(健康・スポーツ科学科2年)[関西学生陸上競技種目別選手権大会 4×100mR 第1位]
〇林香織(健康・スポーツ科学科1年)[関西学生陸上競技種目別選手権大会 4×100mR 第1位]
〇日野依瑞(食物栄養学科1年)[関西学生陸上競技種目別選手権大会 4×100mR 第1位]
〇秦澄美鈴(健康・スポーツ科学科1年)[関西学生陸上競技種目別選手権大会 走高跳 第1位]
〇金治良佳(健康・スポーツ科学科1年)[関西学生陸上競技種目別選手権大会 棒高跳 第1位]

学生広報スタッフ La chouette*(ラ シュエット)制作の受験生・高校生応援BOOK「ふるふぃる♪」Vol.6が発行。「This is My Style! これが私の武庫女LIFE☆」がテーマです。[2016/03/14更新]

 学生広報スタッフ La chouette*の学生が取材・編集・発行する受験生・高校生応援BOOK「ふるふぃる♪」のvol.6が3月8日、発行されました=写真=。本ホームページの広報誌紹介ページでもご覧いただけます。

 今号のテーマは「This is My Style! これが私の武庫女LIFE☆」。5人の在学生に密着した取材を行い、それぞれの個性的なStyleを紹介しています。武庫女で自分だけのStyleをみつけてみませんか?
 もちろん、在学生の皆さんにも楽しめる内容になっていますので、ぜひご覧ください。

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