武庫川女子大学
img img
文字のサイズ

受験生ニュース・最新情報

武庫川女子大学を受験される方への情報をお伝えします。
クリックすると、写真は拡大表示されます。

クリスマスツリー点灯式が、中央キャンパスで行われました。[2015/12/08更新]

 クリスマスツリー点灯式が12月8日夕、中央キャンパス・もみの木広場で行われ、学生や附属幼稚園の園児らが参加しました=写真左=。省エネに配慮して電飾に消費電力の少ないLED電球が使用され、広場一帯は色とりどりの温かい明かりで照らされました。

 点灯式は、学友会総務委員会のメンバーが企画からツリーの飾り付け、当日の運営までを担当。今年で14回目を迎え、師走の恒例行事として親しまれています。

 もみの木広場に面する体育館やマルチメディア館の明かりが消えた後、全員でカウントダウン。高さ約5メートルのツリーに明かりが灯されると、歓声が上がりました。ツリーの前では、エアロビックダンス部とダンス部=写真右=がパフォーマンスを披露。幼稚園児たちが「あわてんぼうのサンタクロース」などを歌い、大きな拍手が送られました。

 イルミネーションは12月25日まで毎日、午後4時30分から8時の間、点灯しています。

「第5回武庫女ビブリオバトル」が催され、8組の学生たちが書評合戦を展開しました。[2015/11/18更新]

 学生による知的書評合戦「第5回武庫女ビブリオバトル」が11月18日夕、中央図書館2階のグローバル・スタジオで開催され、8組9人の学生が書評合戦を展開しました=写真右=。コーディネーターの河内鏡太郎附属図書館長をはじめ、学生、教職員約150人が集まり、出場者のプレゼンテーションに見入りました。

 この武庫女ビブリオバトルは、2011年度から始まった本学の読書活動プロジェクト「Lavyの扉」の一環として開催されています。発表者が5分間で各自が選んだ作家の本を紹介。パワーポイントを使ったり、作品の一節を朗読したり、各自が工夫を凝らしてお勧めの1冊を思いを込めて紹介し、その後会場の質問に応えてさらに作品の魅力を伝えました。
 
 8組の発表の後、聴衆が挙手し最優秀賞1組、優秀賞2組が選ばれました。

 最優秀賞には、小野不由美『月の影 影の海(十二国記)』を取り上げた針生瑞貴さん(附属高校3年)が選ばれました=写真左=。針生さんは「最優秀賞をいただけると思っていなかったので、びっくりしました。ありがとうございます。プレゼンや人前で話すことにはまだまだ不慣れですので、これからも精進したいと思います」と話しました。
 優秀賞は山村瑠美さん(日本語日本文学科4年)の北川恵海『ちょっと今から仕事やめてくる』、上田友理さん・足立なるみさん(心理・社会福祉学科1年)の阿川佐和子『残るは食欲』が選ばれました。

★発表者/エントリー作品(発表順)★
1.吉岡沙織さん(心理・社会福祉学科3年)/伊坂幸太郎『グラスホッパー』
2.松下晴菜さん(演奏学科2年)/アンネ・フランク『アンネの日記』
3.針生瑞貴さん(附属高校3年)/小野不由美『月の影 影の海(十二国記)』
4.山村瑠美さん(日本語日本文学科4年)/北川恵海『ちょっと今から仕事やめてくる』
5.上田友理さん・足立なるみさん(心理・社会福祉学科1年)/阿川佐和子『残るは食欲』
6.千葉絵梨菜さん(英語文化学科2年)/青木公ほか『グローバル8つの物語:国際協力の足跡を追って』
7.堀内遥さん(教育学科2年)/坂本光司『日本でいちばん大切にしたい会社』
8.天野真有さん(附属高校3年)/柳浩太郎『障害役者:走れなくても、セリフを忘れても』

情報メディア学科の学生3人が「海外卒業旅行企画コンテスト2015」で優秀賞を受賞しました。[2015/11/09更新]

 情報メディア学科3年の藤原葵さん、澤井里実さん、三浦実咲さん=写真左の左から順=が9月25日、東京ビックサイトで開催された「海外卒業旅行企画コンテスト」公開プレゼンテーション(主催:一般社団法人日本旅行業協会)でプランを発表し、優秀賞を受賞しました=写真右=。

 このコンテストは、学生が旅行会社と共にユニークな発想で旅行商品を作り上げていくことを目的としています。本学チームは日本旅行と協力し、「孫の手トリップ!〜欲張り語学卒業ツアー!INマルタ」と題して、祖父母と孫が地中海のマルタ島に行き、午前は語学学校に通って、午後はマルタの文化、歴史、自然に触れるというプランをまとめました。 

 応募作品96件から1次、2次審査を通過した6作品の企画が選ばれ、公開プレゼンテーションが行われました。受賞した3人は「海外研修で行ったマルタ島を題材に、半年前からこの企画に取り組みました」「1位をねらっていたのですが、優勝できなくて悔しかったです」と話しました。

教師を目指す学生が自主的に活動する『武庫女教志ネット』が発会式を行いました。登録学生も募集しています![2015/11/06更新]

 『武庫女教志ネット』の発会式が、10月15日、日下記念マルチメディア館メディアホールで行われ、同ネットに登録した学生と教員約100人が参加しました。
 『武庫女教志ネット』は教員採用試験に合格し、現場で活躍できる教師を目指す人のネットワークです。学生が主体となって企画・運営し、積極的に会員同士が広く深い繋がりを持ち、お互いが情報を交換・共有し、“教師力”を高めることを目的としています。

 『武庫女教志ネット』の代表を務める岡田夏子さん(健康・スポーツ科学科3年)は「武庫女では同学年や先生方との繋がりが深く、充実した学校生活を送ることができます。しかし、部活動に所属していなければ先輩の話を聞く機会が少ないと感じます。また、自主的な学びが足りていないという思いが強くあります。ここにいる全員が主体となって有意義な勉強ができることを目標に、これからの活動を進めていきます」と挨拶しました。
 運営メンバーは=写真左の左から=副代表 山本磨実さん、代表 岡田夏子さん、副代表 迫川なつみさん、副代表 山本梓さん(全員 健康・スポーツ科学科3年)。
 
 発会式に続いて「採用試験1次合格者報告会」が行われ、4人の学生から学習の取り組みや試験の様子などの報告があり、質疑応答が行われました。
 
 『武庫女教志ネット』では今後も次の活動を予定しています。
 1.実技練習(期間:10月19日〜11月13日)
  目的 : 教育実習時によい見本を見せられるように練習すること・採用試験の実技試験対策
 2.模擬授業(期間:11月16日〜12月18日)
  目的 : 模擬授業の練習・指導案作成から授業構成までを自分で考えて実践できるようになる・学生相互で意見交換を行い各自の授業を改善する
 3.学校訪問(10月20日以降)
  目的 : 実際の現場を経験し、モチベーションを高めるとともに教師力を高める
 *当面は上記の内容を実施。今後、年間を通じて様々な活動を企画・実施する予定。

 武庫川女子大学の学生で参加希望の方は、まず『武庫女教志ネット』に登録が必要です。申し込み方法はこちら
 現在は健康・スポーツ科学科の学生が主な登録者ですが、他学科の学生の登録も受け付けています。
 

大阪大学など9大学連携の「子どもみんなプロジェクト」に本学が参加[2015/10/29更新]

武庫川女子大学など全国の9大学が連携して、不登校やいじめ、キレる、非行等のこどもの問題行動など、子どもの発達に関する諸問題について、研究者と教育現場が連携してプラットフォームを構築し、解決策を探るプロジェクトが発足し、9月28日に文部科学省で初会合が開かれた。
 プロジェクトは、2014年7月の文部科学省「情動の科学的解明と教育等への応用に関する調査研究協力者会議審議」の提言を受け、同省の委託事業として実施され、これまで子どもの発達と教育について、基礎研究と実践活動を行ってきた大阪大学=基幹大学、金沢大学、浜松医科大学、千葉大学、福井大学、鳥取大学、弘前大学、兵庫教育大学、武庫川女子大学によって行われる。
 事業は、9大学と文部科学省、教育委員会との連携で進められ、その成果は西宮市など各地域の学校現場に還元される。全国的な取組みのキックオフシンポジュームは、来年1月30日に文部科学省講堂において開催される。本事業には、本学の教育研究所・子ども発達科学研究センターが参画している。

▲ページトップへ