武庫川女子大学
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受験生ニュース・最新情報

武庫川女子大学を受験される方への情報をお伝えします。
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短期大学部英語キャリア・コミュニケーション学科1年生がキャリアデザインセミナーを受講。日本とアメリカで企業研修に参加し、学業に生かします。[2015/05/15更新]

 短期大学部英語キャリア・コミュニケーション学科1年生の全員を対象にした「『企業研修』のためのキャリアデザインセミナー」の第1回が5月15日、中央キャンパスで開催され、学生約90人が出席しました=写真右=。この企業研修プログラムは、自らのキャリアを考えるとともに、学びのモチベーションを高めることを目的に2011年から実施されています。

 セミナーでは講師が企業研修の目的や企業研究の方法について説明。学生らは2〜3人のグループに分かれ、関心のある企業について話し合いました。続いて、講師があいさつやお辞儀、身だしなみなどのビジネスマナーについてアドバイスし、その後、学生全員でお辞儀の練習をしました=写真左=。

 セミナーは6月、7月にも各1回行われます。8月上旬には外国自動車ディーラー、放送局、航空会社、ホテル、証券会社など関西の有名・人気企業約10社で学生は研修を受けます。後期はアメリカ分校・MFWIに留学し、現地の米国企業・日系企業を訪問し、アメリカのキャリア教育を体験する予定です。

朝食を食べて、健康的な1日を過ごそう。おにぎり2個とみそ汁の「100円朝食」が始まりました。[2015/05/12更新]

 朝食を食べて、健康的な1日を過ごしてもらおうと、5月11日から「100円朝食」が日下記念マルチメディア館3階のカフェで始まりました=写真=。

 提供時間は午前8時30分〜9時。メニューは、おにぎり2個と具だくさんみそ汁で、限定50食です。おにぎりは5種類から好きなものを選べます。5月は15日(金)までの5日間、実施されます。

 利用した学生は「おいしかったです」「普段から朝食は家で食べていますが、どんなメニューかと思って寄ってみました」などと話していました。

食物栄養学科の学生が栄養の知識を活用し、ボランティア活動に取り組んでいます。[2015/05/07更新]

 食物栄養学科の福田也寸子ゼミは、昨年度からドナルド・マクドナルド・ハウスでミールサービスボランティアに取り組んでいます。ドナルド・マクドナルド・ハウスは、難病などで自宅を遠く離れて入院生活をおくる子どもに付き添う家族のための滞在施設で、全国各地にあります。

 今年度第1回目の活動は4月24日、ゼミ学生6人が行いました。メンバーは、食物栄養学科4年の下村有佳里さん、久保朱音さん、岩本文香さん(写真左の前列左から順)、佐々木希美さん、高森愛子さん、松浦優姫さん、福田准教授(同後列左から順)です。

 学生は大阪府吹田市の国立循環器病研究センター近くの「おおさか・すいたハウス」で、「小松菜入りカップケーキ」=写真右=を作り、ハウスの利用者の皆さんに提供しました。試行錯誤を繰り返したレシピは、大変好評で、「授乳中で、小松菜やほうれん草を摂るように心がけているのでスイーツで食べられてうれしかったです」「少しカロリーをとりたい子どもにも良いと思いました」などの感想が寄せられました。

 感想を読んだ学生は「すごくうれしいです」「次の機会も喜んでもらえるよう頑張ります」などと話しました。今後は2人ずつ担当し、第2回5月22日(金) は佐々木希美さん、下村有佳里さん、 第3回6月19日(金)は松浦優姫さん、岩本文香さん、 第4回7月17日(金)は高森愛子さん、久保朱音さんです。

 福田准教授は「不足しがちな栄養素を摂るための工夫を凝らすという経験は、管理栄養士を目指す学生たちが今後、科学的な視野を持って仕事に取り組むモチベーションを高めることになり、さらには生涯教育につながるものと考えます。さらに病気と闘う子どもと家族への応援という社会貢献になるのであれば幸いと考えます」と話しています。

海苔メーカー「大森屋」と食物栄養学科がコラボレーション。「海苔レシピコンテスト」が行われました。[2015/04/20更新]

 「大森屋×武庫川女子大学『海苔レシピコンテスト』」の最終審査が4月18日午後、本学の栄養科学館2階の調理実習室で行われました=写真右=。これは女子大生のアイデアで、食卓の脇役「海苔」の新たな可能性と良さを引き出すレシピ開発に挑戦するものです。49組の応募の中から、一次審査を通過した15組が実際の調理を行い、最終審査に望みました=写真中=。

 開会式では瀬口和義副学長が「栄養や調理の知識で食べる人を思いやる調理をし、美しく盛り付けられた料理に期待します。企業とのコラボ企画に参加することは、社会貢献の練習にもなります。頑張ってください」と挨拶。続いて50分間の調理時間で、各チームが工夫したレシピを形にしました。
 審査員は調理中の学生の様子を見回り、完成した料理を試食のあと採点と審議を行い各賞が決定、結果発表と表彰式が行われました。

各章受賞者
 【最優秀賞】佐藤加織さん(食物栄養学科2年) 肉のり巻き
 【優秀賞 】松原奈美さん(食物栄養学科2年) デコポン!?大福風ロール
 【準優秀賞】武澤翔賀さん、宗元侑子さん、西口郁帆さん、藤田麻衣さん(食物栄養学科2年) えだ豆とカニカマの海苔生春巻き〜アボガドソース添え〜
 【あて海苔特別賞】岩本文香さん(食物栄養学科4年) 海苔パイ
 【おにぎらず特別賞】中野藍さん(食物栄養学科4年)クロックムッシュ風おにぎらず

 最優秀賞を受賞した佐藤さんは「断面のきれいなお寿司の海苔巻きから発想しました。巻く材料をアスパラだけにし海苔の風味を生かしました。また肉が硬くならないよう酒蒸しにしたことで、幅広い世代にも食べやすいという評価につながりました。他のレシピに比べて地味なので、受賞できると思っていなかったので嬉しいです」と話しました=写真左=。

武庫女の現在・過去・未来を学生が取材をした「MUKO BON!」を発刊しました。[2015/04/16更新]

 武庫川女子大学の学生たちが取材、記事執筆をし、武庫川学院と大学の現在・過去・未来を一冊の本にまとめた「MUKO BON!」(むこぼん)が発刊されました。

 学院創立から75年、大学が開学して65年の2014年、この大きな節目に、「学生たちの視点で学院と大学の『今』を見つめなおしては?」という大河原量学院長のひらめきから、冊子制作のプロジェクトが動き出し、1年をかけ、「MUKO BON!」が生まれました。

 冊子のタイトル「MUKO BON!(むこぼん)」のMUKOは、武庫川学院、武庫川女子大学の「むこ」で、BONは一冊の「本」と、フランス語で「よい」という意味の「BON]からとりました。

 学生の編集メンバーは学科を超えて集まった14人。大学の「今」を支え、輝かせている秘密を、人、建物、グルメ、歴史などいろいろな面から探ってみました。参加した学生たちは、「一つのものをみんなで作り上げる楽しさを経験できたことが何よりの収穫だった」「今まで知らなかった、気づかなかった武庫女の魅力を知ることができた」「社会に出て仕事をきちんとすることの大切さを感じることができた」などのメッセージを寄せています。
 

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