武庫川女子大学を受験される方への情報をお伝えします。
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「第31回 管理栄養士国家試験」の合否結果が5月9日、発表されました。
本学の新卒者の結果は以下の通りです。
◆受験者数 : 201人 合格者数 : 198人 合格率 : 98.5%
合格者数 198人は全国3位の人数です。
本学では、受験者全員が卒業論文または卒業演習に取り組みながら国家試験に挑み、毎年高い合格率を維持しています。
武庫川女子大学と武庫川女子大学短期大学部のオープンキャンパスが7月15日、16日に開かれ、学生スタッフがおそろいのTシャツとキャップを身に着けて参加者を迎えました。16日のオープニングでは吹奏楽部が演奏を=写真左=、バトン・チアリーディング部が演技を披露しました。
訪れた高校生と保護者は下記のプログラムに参加しました。
またこの日は、キャンパス内のほとんどの場所でWi-Fiが使えるように、アクセスポイントを330か所設置するなど本学の「スマートキャンパス」プロジェクトを体感してもらおうと、来場者がスマートフォンでAR(拡張現実)体験できる「AR体験コーナー」を設けました=写真右=。
次回は8月11日(金・祝)、12日(土)の12時30分〜16時30分に開催されます。皆さんのご来場をお待ちしています。中央キャンパス、ピンクのテントが目印です。
◆オープンキャンパス情報はこちら
主なプログラムは以下の通りです。
【今年度の新企画☆】 =写真中= 高校1・2年生向けのプログラムが初登場!高校3年生も大歓迎
〔志望学科決定ガイド〕
「武庫女にはどんな学科があるんだろう?」「私のやりたいことが学べる学科は?」
学科選びで悩んでいる方や、武庫女で学べることについて知りたい方、必聴!
入試センターの職員が、あなたの学科選びをお手伝いします。
〔在学生による受験体験記〕6・7月実施
在学生たちが、自分の高校時代を振り返ってお話しします。
「武庫女の先輩は高校1年生の時、どんな勉強をしていたの?」「部活動とは両立できていた?」「受験当日って緊張した!?」など、いろいろな体験談が聞けるチャンスです。
受験勉強が本格的に始まる前に、受験体験談を聞いてみませんか?
【武庫女ってどんなところ?】
〔学科企画プログラム〕
各学科の教員・学生が、受験生・保護者の皆さんに学科の特徴や学べる内容などを分かりやすく説明します。 各学科の教員による体験授業も実施、一足早く大学の雰囲気を感じてください。
〔保護者対象説明会〕 親子参加OK!
武庫川女子大学・武庫川女子大学短期大学部の入試から就職実績まで、最新情報をすべて公開します。
〔キャンパスツアー〕
キャンパスにはどのような施設があるのかなど、学生スタッフが説明しながらキャンパスをご案内します。
〔懇談・相談コーナー〕
一人ひとりの疑問、知りたいことを教職員、学生にお話しください。質問も大歓迎! この機会にぜひご相談ください。
〔寮見学〕 ※8/12(土)以外実施
本学の寮を紹介します。寮の中も見学できます。
【武庫女に入学しよう!】
〔武庫川女子大学「入試対策講座」〕
駿台予備学校の講師が武庫女入試の過去問題を分析し、出題傾向や入試対策を解説します。
7月15日(土)は、「英語」の対策講座
7月16日(日)は、「国語」の対策講座です。
〔新企画☆武庫川女子大学「模擬問題」解説〕 ※実施は9/24(日)のみで、科目は英語です。
人気予備校が作成した武庫女の模擬問題を、予備校講師が解説します。
武庫女の「模擬問題(英語)」がもらえて解説を聞くことができるのは、9月24日のオープンキャンパスだけ。皆さん、ぜひご参加ください。
「第101回 日本陸上競技選手権大会 兼 第16回 世界陸上競技選手権大会(2017/ロンドン)代表選手選考競技会」が6月23日から25日まで、大阪のヤンマースタジアム長居で開催されました。
同大会に出場している本学職員の浅田鈴佳さんが、女子ハンマー投げで、自己ベストを更新する62m02の記録で3位入賞を果たしました。
また、棒高跳びでは本学の卒業生竜田夏苗さん(ニッパツ所属 健康・スポーツ科学科2014年度卒)が、3m90の記録で7位入賞を果たしています。
武庫川女子大学附属図書館は6月17日、作家の桐野夏生さんを招き「作家と語る」第4回を公江記念講堂で開催しました=写真=。学生や一般の方、約600人が参加しました。
「作家と語る」は本学の大学・短期大学部の学生1万人を対象にした「読書に関わるアンケート調査」の結果、学生に支持が高い女性作家を招き、学生と作家をつなぐイベントです。今回は『柔らかな頬』で直木賞、『グロテスク』で泉鏡花文学賞、『残虐記』で柴田錬三郎賞、『東京島』で谷崎潤一郎賞など多数の受賞作のある作家 桐野夏生さんを迎え、学生・卒業生6人とトークセッションを行いました。
今回の「作家と語る」に向けて、附属図書館では桐野作品を取り上げる読書会を8回開きました。参加者が作品を読みグッときた一文を切り出して、なぜグッときたのかをまとめた冊子を作成、一文を書いたうちの6人が壇上で桐野さんとのトークセッションに臨みました。
桐野さんは参加者の作品への思いや質問に応じ「作品の中で色々な女性の生き方、生き辛さを表現し、それが伝わっているとわかってうれしく思います」「小説では人物を戯画化して表現し、未知の体験をしてもらう実験的なこともしています」などと話しました。
会場からの「小説を書くとは?」という質問に「生きている現実とは違う、もうひとつの世界を構築すること。その世界を強固で魅力的にしたい」と創作の姿勢を語りました。
最新刊「デンジャラス」では谷崎潤一郎の夫人・松子やその妹の重子の『船場ことば』の監修をした田中孝子氏(甲南大学 日本語日本文学科教授)から「細雪的な世界を感じてもらうための監修だった」との話があり、桐野さんは「小説世界の中の演出として、空気感や行間が違ってくるので、言葉の流れは重要」と話しました。
最後に「私はコミュニケーションが好きなので、関西のサイン会などで声をかけてもらえるのは嬉しく思っています。今日はとても楽しく、この場に立ててうれしかった」と挨拶をしました。
トークセッション参加者(写真左の右から)
日置彩菜さん(英語文化学科4年)、辰己由貴さん(英語文化学科卒業)、山本千鶴さん(食物栄養学科卒業)、今井桃代さん(演奏学科2年)、杉山奈緒子さん(日本語文化学科卒業)、徳島佐由美さん(大学院看護学専攻修了)
コーディネーター
塩田えみさん(本学卒業生、フリーアナウンサー)