武庫川女子大学
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受験生ニュース・最新情報

武庫川女子大学を受験される方への情報をお伝えします。
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教育学科の西本ゼミの4年生が、子育てしやすい住環境を切り口に武庫川団地を紹介する冊子を阪神電鉄、UR都市機構と共同制作し、記者発表しました。[2016/03/02更新]

 教育学科の西本望教授(幼児教育学)ゼミの4年生7人が、子育てしやすい住環境を切り口に武庫川団地を取材し、子育てのしやすさや住みやすさのポイントを学生が紹介する冊子「mama’s smile 武庫川団地編」を阪神電鉄、UR都市機構と共同制作しました。2月25日午後、制作にかかわった学生のうち6人が、西宮市政記者クラブで発表しました=写真左、右=。学生らは「武庫川団地に暮らす子育てママからいただいた情報をもとに、武庫川団地の魅力を詰め込みました。たくさんの子育て中の方に、この冊子を見ていただけるとうれしいです」と話しました。

 冊子(A4判、12ページ)=写真中=は、2月26日から阪神電車の主要駅や一部のUR賃貸住宅 関西エリアUR営業センターなどで随時配布します。

 西本ゼミ生らは、2011年から毎年「mama’s smile 」を発行。今回は「西宮・堀江」編、「神戸」編、「西宮〜神戸東部」編、「阪神なんば線」編、「西宮〜甲子園」編に続く第6弾になります。これまでは子育て世代がお子様連れでも訪れやすく、楽しめるお店やスポットを紹介するマップを制作していましたが、今回はUR都市機構の武庫川団地とその周辺エリアを紹介しています。

 学生たちは昨年6月からこの企画に取り組み、武庫川団地内の子育てサークルや施設を直接取材。親子30組にヒアリングも行って、団地内の緑の多さやショッピングセンター、医療施設の充実ぶりを確認しました。子育て世代にうれしいイベントも多く、遠くまで出かけなくても親子で楽しめることも知りました。
 こうして集めた情報を分かりやすく伝えたいと、「武庫川団地物語」として各ページ下部にイラスト付きのマンガを掲載し、表紙デザインも学生が行い、手に取りやすいものに工夫しました。

東南海地震の発生を想定した防災訓練を実施しました。[2016/02/08更新]

 東南海地震の発生を想定した防災訓練が2月5日、薬学部の浜甲子園キャンパスで行われ、学生・教職員約450人が参加しました=写真=。

 訓練は午前9時45分に震度6弱の地震が発生し、110分後に高さ3.7mの津波が到達。キャンパス内では火災が発生したり、負傷者が出たりしたという被災設定で行いました。

 参加者は放送案内に従い、経路を確認しながら避難しました。教職員は通報連絡、安全防護、応急救護など5班に分かれ、手順を確認しました。最後に学生らは安否報告カードを記入し、訓練を終えました。

教育学科の学生が兵庫県立図書館とコラボレーションし、科学のワークショップを開催しました。[2016/01/08更新]

 絵本との出会いを楽しむ「えほんdeピクニック」が1月6日、明石市の兵庫県立図書館で開催されました。今回のテーマは「科学で遊ぼう」。教育学科で理科教育学を専攻する金子健治ゼミの3年生10人が同館でワークショップを実施しました=写真=。

 学生たちは洗濯ノリを使ったスライムや、プラスチックコップをくっつけた空飛ぶおもちゃを子どもたちと一緒に作りました。

 金子准教授は「子どもたちに身近にある科学の不思議や面白さに触れてもらうことができました。学生にとっては子どもとかかわる良い学びの機会となりました」と話しました。

新しいキャリアセンターがオープニング・セレモニーを開催しました。[2015/12/21更新]

 キャリアセンターが日下記念マルチメディア館2階にリニューアルオープンし、12月19日、オープニング・セレモニーが開催され、学生・教職員・企業関係者など約200人が参加しました=写真左=。セレモニーの司会や受付・誘導などの運営は、学生約50人が担当しました。

 新しいキャリアセンターが11月27日のオープン。セレモニーでは、はじめに糸魚川直祐学長が「本学は76年の女子教育の伝統があります。すばらしい施設ができました。これを生かすのは学生、それを支えるのは教職員です。キャリアセンターを応援してくださるたくさんの関係者のお力添えをお願いしたい」と挨拶。続いて松本全弘次長が施設の概要を説明し、「今後セミナーやプレゼン発表会などを開催することで、学生が日常的にキャリアセンターに触れ、将来に役立つ場所にしたい」と話しました。
  キャリアセンターで学生のキャリア活動を支援する学生スタッフS.C.S.(Student Carrer Supporter)のリーダー久保智子さん(日本語日本文学科3年)が「主体性・創造性・柔軟性」をテーマに日ごろ行っている「内定者のホンネ会」や「企業見学会」などの取り組みについて話しました=写真中=。
 また内定を得ている釜田ひかるさん(英語文化学科4年)は「就職活動は、自分の将来と向き合う1年間でした」と学内でのキャリア教育や同じ夢を持つ仲間との就職活動期間を振り返りました=写真右=。
 来賓の企業の方々は、学生への今後の期待とアドバイスの言葉を述べ、社会で活躍する先輩は「何事もあきらめず、一生懸命やってみてください」などとエールを送りました。

音楽学部の「第48回定期演奏会」が開かれ、約500人が豊かな音色に聞き入りました。[2015/12/19更新]

 音楽学部の「第48回定期演奏会」が12月19日午後、中央キャンパス公江記念講堂で開催され、学生らが日頃の練習の成果を披露しました。

 音楽学部オーケストラとエウフォニカ管弦楽団がA.ドヴォルザーク作曲の「交響曲第9番ホ短調作品95『新世界より』」を高谷光信非常勤講師の指揮で演奏しました=写真右=。

 続いて、「合唱」の授業を履修している学生約120人が舞台に上がり、大森地塩准教授の指揮でA.ブルックナー作曲「詩編150」=写真中=、「テ・デウム」=写真左=を演奏しました。オーディションで選ばれたソプラノ・兒林悠さん(4年生)と大上りあさん(1年生)、アルト・中西史さん(3年生)がソリストとして、テノール・二塚直紀さん(客演)、バリトン・藤村匡人准教授とともに美しい歌声を会場に響かせました。合唱は音楽学部の学生以外に大阪大学学生(男声)、ブルックナーコールムコガワ(男声)が参加しました。管弦楽は武庫川女子大学音楽学部オーケストラ、エウフォニカ管弦楽団で、重厚な演奏を観客に届けました。

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